私ならベストアルバム〈8月編〉
こんにちは。
お久しぶりです。
月日が経つのは早いもので、もう1ヶ月が経ってしまいました。
コロナ禍で、自粛疲れが溜まることが多いですが、気を緩めず、感染対策を行なっていきましょう。
私ならベストアルバム〈8月編〉
1,閃きハートビート、伊藤美来
3,げんし、女子は、太陽だった、上坂すみれ
4,ワンピース、斉藤朱夏
6,秘密の扉から会いに来て、田村ゆかり
8,有頂天トラベラー、戸松遥
9,Bright Heart、東山奈央
10,Thank You For Your Smile、Rhodanthe*
田村ゆかりさんが多めになってしまいました。
しかし、今月のメインは何と言っても、斉藤朱夏さんの1stアルバム『パッチワーク』より、「ワンピース」、映画きんいろモザイク Thank You、のedである、「Thank You For Your Smile」です。
ワンピースは、斉藤朱夏さんと、お馴染みハヤシケイさんが、作詞を行なっています。「等身大の」という形容詞がぴったりなほど、斉藤朱夏さんの魅力があふれる歌詞となっています。それに加えて、私の大好きな曲でもある、これまたハヤシケイさん作曲の「パパパ」と同じような構成となっており、非常に聞き応えのある。この魅力は、この先衰えることがないでしょう。
「Thank You For Your Smile」は何と言っても、「きんいろモザイク」のキャラクター名が入っているところでしょう。
「可憐」なひとの
あの「小路」で
「陽」も暮れてた
夢を「語れ」ば
険しさ「忍ん」で
「ほのか」なきらめきを
きんいろモザイクの集大成に相応しい、素晴らしい構成です。曲も耳に残る。非常に聞き応えのある曲となっています。
まさに、感謝!感謝!大感謝!です。
それ以外の曲も、今月を象徴する曲です。
新しい発見もありました。
ではまた。
私なりベストアルバム<7月編>
コンセプトミニアルバム『off』について。
初回の記事に相応しい、よい記事を書くことにする。
今回は、題にもある『off』(2021)、こちらについてつづる。
個々の楽曲は、後々述べていくとして、全体の概観で思ったことを述べよう。
自身、そしてフライングドック社が述べている通り、今回はコンセプトミニ「アルバム」である。
彼女はこれまでに、『群青インフィニティ』(2019)や『Rainbow』(2017)といったアルバムを発売している。
一見すると、今回は、コンセプトミニ「アルバム」なのだから、上述した「アルバム」に近いのだろうと思うが、私はそこに、若干ニュアンスのズレがあると考えている。
それは、表題曲に関するものだ。
当然、以前発売した、『群青インフィニティ』(2019)や『Rainbow』(2017)には、群青インフィニティやRainbowといった楽曲が収録されており、今回のアルバム『off』(2021)にもoffという楽曲が収録されている。
だが、これらには大きく、そして明確な違いが存在している。
それは、表題曲の作詞作曲が、東山奈央自身かどうかということだ。
なんだ、それだけかと思われるかもしれないが、意外とこの問題は深い。
まず、これまでの『群青インフィニティ』(2019)、『Rainbow』(2017)の表題曲は、周知の通り東山奈央さん自身が作詞作曲を行っている。
しかし、今回のコンセプトミニアルバム『off』(2021)の表題曲offは、彼女が作詞作曲せず、三浦康嗣さんが作詞作曲を務めている。
これらからわかる通り、アルバムの作り方に差異があるのではないか。
『群青インフィニティ』(2019)や『Rainbow』(2017)は、彼女自身の楽曲、つまり群青インフィニティやRainbowを中心に、別の方の楽曲でアルバムを構成するのに対し、今回のコンセプトミニアルバム『off』(2021)では、”off"というコンセプトに則って彼女自身が、その構成員の一人となり、表題曲とは別の、あした会えたらを執筆している。
その曲の感想等はここでは割愛させていただくが、なんともこれは、ベーコンの帰納法か、デカルトの演繹法か、といったような話である。
別の視点から考えると、コンセプトミニ「アルバム」と冠してはいるが、『歩いていこう!』(2020)や、『灯のまにまに』(2018)といったような、表題曲を自身が作成していない、シングルスのような性質を持っているともいえるだろう。
また、最近では、実質シングルスだが、自身が作詞を行っている『Wonder Love』(2020)も発表されている。
こうなると、どこか、自身が作詞作曲をした曲を表題曲にし、アルバムを作成した方が、東山奈央の魅力が引き出されるのではないかと思われる。
だが、それは、東山奈央氏は、これを全く問題にしない。
なぜなら彼女は、自身が作曲していようと、してまいとも、自身が作詞していようが、していなくとも、すべて我が子のように情熱を注いでいるからだ。
ここが、ファン全員が彼女を好きになるポイントであるし、常に新しいものを提供してくれるであろう期待感の表れでもある。
最後に、あえて言おう。声優歌手東山奈央は進化し続けていると。
『Wonder Love』(2020)、『off』(2021)といった二曲は、直近の二曲でもある。
そこで、自身の新しい可能性を広げていることは自明である。
現在進行形で、成長中の東山奈央氏を、私たちは片時も見逃すことはできない。
自己紹介含め。
さて、早速、ブログに登録させていただいたので、目いっぱい思いのたけをつづるとしましょう。
最初に、私のプロフィールから。
名前:こえ部太郎
在住県:沖縄県
好きな声優:東山奈央さん
こんにちは。こえ部太郎です。日本最南端の県沖縄に住んでいます。とても良いところですが、声優ファンからしたら少しつらいものが。
それは、ライブまで遠い、という一点があげられる。
交通費が高い。
が、文明の利器とはすごいもので、離れていても視聴できる機械ある。
そしてラジオも聞けるのだから、まったく、遜色ないと、は言い切れないが、そこそこ充実した声活ライフを送っている。
私は、他のファン同様、彼女のプロ意識、そして人柄に憧れている。
これから、彼女の魅力、楽曲についてつづることが多くなるだろうが、ご了承していただきたい。
では、よい声優ライフを。